イニエスタが持つ才能の正体。その‘‘圧倒的落ち着き‘‘を作る身体の構造
今回はイニエスタについての記事です。
彼は現在、Jリーグで毎試合毎試合まさに『別格』のパフォーマンスを披露しているわけですが、そんな彼の身体にも、やはりそのパフォーマンスを支える身体の構造が存在します。
彼の身体の構造には、‘‘ある傾向が’’他の選手よりも強く出ており、それがあのゆったりとしたボールタッチを生み出すことに大きく貢献しています。
その構造とは何か?
その前に、まずは以下の動画をご覧ください。
この動画はヴィッセルのサポーターの方?が投稿したヴィッセルの練習動画です。
この動画を見ると、
他の選手と比べ、イニエスタだけが圧倒的に余裕を持ってプレーしている。
そう誰の目にも見えるのではないでしょうか。
イニエスタだけが、時間が遅いというか、ゆったりしているというか、そんな雰囲気が全タッチからにじみ出ていますよね。
このようなプレーを習得するために、指導の現場ではよく『落ち着け』とか、『肩の力を抜け』と言った様に言われる事が多いですが、実はああいった選手がやたら落ち着いているように見えるのは、選手の精神面だけではなく、生まれ持った身体の構造が大きく関係しています。
そのゆったり感、余裕を生み出すのもは一体何なのか?
先日行なった選手への指導の際、そこの部分にも触れたシーンがあったので、今回はその指導の音声を掲載します。
スタートで解説音声が始まりますので、興味のある方は是非聞いてみてください。
鍵となるのは『片足』と『分担作業』です。